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漢方外来

診療科紹介

奈良県立医科大学漢方外来は、古家病院長のご専門である麻酔科内に平成26年に開設されました。現代の医学の進歩はめざましいものがあります。特に、大学病院は世界最先端の高度医療が提供される場です。この環境での漢方外来は、決して西洋医学に対抗するものではなく、その恩恵を十分に受けながら、伝統医学の良さを患者さんにどう活かすか、を考えて診療にあたっています。西洋医学における「数字」の目標は達成されているにもかかわらず、患者さんの様々な愁訴は未だ残っている、では何が問題になっているのか、を患者さんと共に考えていく、この姿勢が漢方外来の特徴です。他科の先生方との連携を第一に、患者さんの満足度を高めたいと思います。

診療内容

現代人の疾病構造は複雑です。血圧を例に考えてみましょう。長期にわたって血圧が高いことは、心血管系のみならず、腎、神経、眼など多数の臓器組織をおかす可能性があります。しかし血圧だけを下げればよいとする方法には疑問が残ります。患者さんは「無理をしたらいけない」とわかっていても仕事に追われています。食生活にも気配りが必要ですが、どうしても不摂生になってしまう。反省するがなかなかうまくいかない・・・漢方医学では、この患者さんにはどのような治療をすべき確証があるか、という判断(これを「証」といいます)に基づいて薬方を考えていきます。診療にあたり、身体的な疾病と同時にこころの問題、その人を取り巻く背景、生活環境までみつめていく必要があると考えています。西洋医学で治療すべき問題は西洋医学で、そして養生しようと思ってもなかなかできない患者さんの全体像をみつめて漢方治療を試みるわけです。単に漢方薬を飲むことだけが漢方治療ではありません。「一に養生、二に看病」をともに考えていきましょう。

漢方のメッカ推進プロジェクト

奈良県にゆかりの深い”漢方“について、生薬の供給拡大から関連する商品・サービスの創出等に向けて総合的な検討を行うため、プロジェクトを立ち上げました。
※「漢方のメッカ推進プロジェクトチーム」(平成24年12月設置)
・アドバイザー:渡辺賢治慶應義塾大学教授(県漢方推進顧問県立医科大学客員教授)
・関係部局:医療政策部、産業・雇用振興部、農林部、南部東部振興監、観光局、奈良医大
(参考)奈良県の進める6つのプロジェクト

漢方外来_画像1

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