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更新日:2015年3月1日

Research

Research Theme

分子生物学の発展によりヒトゲノムに存在する遺伝子の構造はほぼ明らかになりましたが、様々な臓器の発生メカニズ
ム・成熟機能の複雑さと比較して、ヒトの遺伝子総数は予想以上に少数でした.生体が限られた数の遺伝子・分子を使い分けて多様な細胞機能を調節する仕組み
は、いわば「ゲノムの有限性」を越えるためのものであり、おのずから複雑であらざるを得ません.多様な細胞間・細胞内シグナル伝達系と複雑な転写調節因子
複合体による遺伝子発現制御機構は、限られた数の分子によって複雑な生命現象を調節するために必須の役割を有し、多数の発生シグナル・環境要因・病的刺激
が集約・蓄積し、細胞内そして生体全体へと広がっていくメカニズムの根幹ともいえます.本研究室では、主に心血管系に焦点を当て、細胞間・細胞内シグナル
伝達機構と転写調節因子による遺伝子発現調節システムの研究に取り組んでいます.




Laboratory for Cardiovascular System Research

 Nara Medical University Advanced Medical Research Center

 2013