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更新日:2016年1月19日

分子生体構造科学

専任教員

西 真弓(教授)

研究内容

現代社会はストレス社会とも言われ、ストレス適応機構の衰退や破綻が、うつ病やPTSDなどの精神疾患発症に関与しており、深刻な社会問題の原因のひとつとなっています。幼少期の虐待等のストレスは それらの精神疾患の最高レベルの危険因子の一つと言われていることから、私たちの研究室では、幼少期のストレスが、生育後の脳の神経回路形成や可塑性、内分泌の調節機構などに影響を与える分子基盤の解明を目指し、遺伝子と環境の相互作用を切り口に、分子から行動レベルまで生物階層性の段階を追って研究を進めています。特に、視床下部—辺縁系神経回路に焦点を置き、ストレスによる情動制御機構について多角的に研究を展開しています。