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後期研修医の先生へ

循環器内科では多彩な症例に加え、豊富な経験に基づき、皆さんのニーズに応える専攻医プログラムを考えております。急性心筋梗塞、急性心不全および心肺停止状態である緊急症例への対応はもちろんのこと、カテーテルインターベンションやアブレーション、そしてペースメーカの手技も行って頂きます。

研修・トレーニング
PCIとAblationの両方をトレーニングします

セクションごとのカンファレンスも毎週実施されており、個々の症例への対応だけに限らず、その症例からいかに医学の本質を学ぶか?と言う点に力点を置き、ディスカッションしています。全ての上級医が先生方の指導医であり、いつ、どのようなシチュエーションにおいても気軽に相談可能です。


海外学会に参加
後期研修医は研修として海外学会に参加できます!
みんな刺激を受けて帰ってきます
研修風景
後期研修医3年目から大学院に進学できます

奈良医大の内科専門医プログラムには総合内科(General Medicine:GM)コースと、希望するsubspecialty領域を重点的に研修するGeneralist-Specialist/Scientist:GS)コースが整備されています。

GMコースでは専攻医期間3年間で各内科をローテートし、内科専門医取得に必要な症例の受け持ちとJMECCの受講をしていただきます。内科専門医取得後、循環器専門医を取得可能となりますが、6年以上の循環器学会所属期間が必要となるため、専攻医期間終了後に循環器学会会員となった場合には、循環器専門医取得のためにさらに最低6年間必要となります。

また、専攻医期間終了後に所属内科を選択していただき、大学院に進学し、基礎研究や臨床研究に従事することも可能です。

一方、GSコースの場合には、循環器内科所属時点で循環器学会会員になっていただきますので、専攻医期間終了後3年で循環器専門医取得が可能です(循環器学会は新専門医制度について協議中であり変更があればupdateします)

最初の半年間は循環器内科で基本的トレーニングを受けます。その後、半年間は他内科をローテートしていただきます。2-3年目は所属科連携施設での研修、他内科のローテートを組み合わせ、症例が不足している診療科がある場合には、最後の3ヵ月を当該診療科で研修していただきます。

また、大学院進学希望者に関しては、3年目のカリキュラムにsubspecialtyとして組み入れます。循環器内科医として立派に成長できるよう、先生方を全力でサポートしていきますのでどうぞご安心ください。

やりがいや喜び、時には苦労も分かち合い、一緒に勉強して共に成長していきましょう!

教授宅でのバーベキュー
教授宅でのバーベキュー(毎年盛り上がってます!)


GSコース例 ※希望を聞いてフレキシブルに対応します

  4月 ~ 9月 10月 ~ 3月
1年目 循環器内科 他内科
2年目 連携施設 または 他内科
3年目 循環器内科 症例不足診療科
循環器内科 大学院

奈良医大 循環器内科 新内科専門医プログラムについて

ご不明な点などありましたら遠慮なく以下からご連絡ください。

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