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大学院について

大学院を目指す方へ

大学院は当教室における研究活動の拠点であり、高度の手技を用いるクオリテイーの高い仕事を集中的に完成させるために、多いに活用していただきたいと思います。当教室では大学院改組後、消化器病態制御医学と加齢・性機能制御医学の2つのコースが設け、福井と岡本がそれぞれを総括してきました。現在は、消化器病態・内分泌機能制御医学として統合されています。講師、助手、博士研究員、研究生はいずれかのコースにおいて具体的なテーマを選び、研究を続けていますので、関連するテーマの人たちと共同研究をしてもらうことになります。従って、多くの先輩からアドバイス、指導を受けることができます。原則的には得られた成績を自ら学会において発表し、ファーストオーサーとして論文執筆をしていただきます。

大学院には卒後臨床を終えた後、どの時点でも入学できますが、臨床医との両立を目指す場合は卒後4~5年の臨床経験がある方が生活面も安定し、研究もスムーズに進むかと思います。しかし、いろいろな事情に対応しますので、気軽に相談してください。現在在籍中の大学院生は3名以内の入院患者を受け持ち、外来、検査業務も若干こなしていますが、それぞれの事情や研究の進捗状況に応じて、仕事の配分は流動的に配慮しています。また、他領域、他施設との共同研究も積極的に考えています。まだまだ定員には余裕がありますので、「Nature」、「Science」などへの究極の投稿を目標にして、若い時期に多いに研究に挑戦されることを心から希望しております。

    教授  吉治 仁志

  1. 肝硬変の病態と治療(腹水、 食道・胃静脈瘤、 肝腎症候群)
  2. エンドトキシン、 血液凝固と臓器障害
  3. 慢性肝炎の診断と治療
  4. 肝癌の病態と治療(血管新生、 薬物耐性)
  5. 肝線維化の病態
  6. 胆汁うっ滞性疾患における肝内輸送蛋白
  7. 胃・十二指腸粘膜病変の病態
  8. 食行動異常症の病態と治療
  9. 生活習慣、 消化管機能と肝障害
  10. 肝再生
  11. 大腸癌の遺伝子学的解析

最近の卒業生とその学位論文題名

高谷 広章

ADAMTS13 activity may predict the cumulative survival of patients with liver cirrhosis in comparison with the Child-Turcotte-Pugh score and the Model for End-Stage Liver Disease score.

Hepatol Res. 2012 May;42(5):459-72. doi: 10.1111/j.1872-034X.2011.00950.x. Epub 2012 Jan 31.

相原 洋祐  

Direct renin inhibitor, aliskiren, attenuates the progression of non-alcoholic steatohepatitis in the rat model.

Hepatol Res. 2013 Nov;43(11):1241-50. doi: 10.1111/hepr.12081. Epub 2013 Feb 28.

堂原 彰敏

Reduction of endotoxin attenuates liver fibrosis through suppression of hepatic stellate cell activation and remission of intestinal permeability in a rat non-alcoholic steatohepatitis model.

Mol Med Rep. 2015 Mar;11(3):1693-700. doi: 10.3892/mmr.2014.2995. Epub 2014 Nov 24.