地域連携パスについて

地域連携パスについて

地域連携パスとは

  • 疾患別の治療計画を作成し、奈良県立医科大学附属病院と連携医療機関(かかりつけ医)の双方で、治療内容を共有し、地域でそれぞれの役割の診療を行いながら連携して一人の患者さんの情報を共有していくツールです。
  • 診療に関わる複数の医療機関の役割分担と診療内容をあらかじめ患者さんに提示・説明し、同意を得ることにより、患者さんが安心して医療を受けられることにつながります。
  • 地域連携パスには「双方向性パス」と「一方向性パス」があります。
  • 地域連携パスの参加医療機関になっていただくためには、事前に奈良県立医科大学附属病院と手続き・登録が必要となります。

実施中の地域医療連携パスについて

  • 奈良県脳卒中地域連携パス
  • がん地域連携クリティカルパス
  • 虚血性心疾患地域連携パス
  • 緩和ケア地域連携パス
  • 透析施設紹介

がん地域連携パスにご参加いただける医療機関・先生方へ

がん地域連携パスにご参加いただける場合は、
奈良県がん地域連携クリティカルパス参加に関する回答書(PDF)」 の、参加可能なパスの種類にチェックをいれていただき地域連携・入退院支援センターまで FAXをお願いします。
確認後、届け出に必要な書類を送付させていただきます。

地域連携・入退院支援センターFAX番号:0744-23-9923