診察内容

外来の案内

外来風景

当科外来では、医師、看護師、栄養士、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士が互いに連携しながら専門的な診療を行っています。

ある患者さんが入院され時、我々メディカルスタッフは、入院中も患者さんに関わり、退院後も引き続き同じスタッフが療養指導を続けていくところが当センターの最大の特徴です。

複数の職種の連携を強くすべく定期的に勉強会など開催しチーム医療が継続できるよう努力を重ねています。

外来担当医(平成29年4月1日現在)

  月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
1診AM 石井 均 増谷 剛 中上純子 中上純子 増谷 剛
PM 石井 均 増谷 剛 赤井靖宏 中上純子 増谷 剛
2診AM 岡田定規 毛利貴子 中島拓紀 岡田定規 毛利貴子
PM 岡田定規 毛利貴子 中島拓紀 岡田定規 毛利貴子

入院の案内

打ち合わせ風景

入院はB病棟7階(消化器内分泌代謝内科病棟)とC病棟7階(循環器腎臓代謝内科病棟)となります。

B病棟7階(消化器内分泌代謝内科病棟)

B病棟7階では教育入院を担当しています。 教育入院では病棟担当医、看護師、薬剤師、管理栄養士、運動指導士、臨床検査技師のグループで入院患者さんを担当して診療にあたっています。教育入院ではひとりひとりの病態、生活環境、心理的問題を検討しながら治療方針を立てています。

教育入院プログラムは1週間教育入院、2週間教育入院の2つを導入しています。プログラムは下記の通りです。

1週間入院

インスリン導入、血糖日内変動、低血糖、シックデイなど糖尿病に関する専門的な教育、細小血管合併症評価、栄養指導、運動療法の指導、体組成測定、ロコモチェック、心理学的アプローチによる療養指導、ABI/PWVによる動脈硬化評価

2週間入院

1週間入院プログラムに加えてインスリン治療による糖毒性解除、上部消化管内視鏡検査、腹部超音波検査など悪性腫瘍のスクリーニング、頚動脈超音波検査、心エコー検査

C病棟7階(循環器腎臓代謝内科病棟)

C病棟7階では、循環器腎臓代謝内科と協力しながら、糖尿病の治療に加えて心血管合併症・腎症の評価、治療を行っています。特に冠動脈疾患の合併が疑われる場合は、循環器内科との連携によりシームレスな治療が可能です。また、腎臓内科との連携により糖尿病性腎症第3期以降の患者さんに対する慢性腎臓病(CKD)教育入院も準備しています。逆に循環器疾患・腎臓疾患で入院された糖尿病患者さんに対して、糖尿病治療の支援を行っています。

慢性腎臓病(CKD)教育入院

腎臓内科と連携した5日間のプログラムで、糖尿病と慢性腎臓病に対する知識習得だけでなく、腎機能障害の状態の評価、将来的な腎代替療法選択に対する情報提供(必要に応じて血液・腹膜透析療法の見学)を行います。

糖尿病教室の紹介

糖尿病教室

教室のテーマは糖尿病発症予防から糖尿病合併症対策まで幅広く、患者様に一方的に糖尿病の知識を教えるのではなく、患者様の希望に合わせて興味がもてるわかりやすい内容を患者様とともに創りあげる楽しい糖尿病教室を目指しています。

参加者は外来・入院患者様や家族様だけでなく、地域住民の方もたくさんおられます。またここでは患者様同士が交流を図り、お互いの悩みを打ちあけたり、どのように糖尿病と向き合い、自己管理しているか体験談などを語りあうことで、励ましあったり、自己管理の方法を聞いて、糖尿病治療を続けられるヒントを探せる時間を大切にしています。

年間のべ600名以上の参加者がおられ、糖尿病教室後の患者様の感想文では、「糖尿病合併症の怖さが身に染みたので、予防に心がけます。ここに来ることが毎回楽しみです」などの意見が聞かれます。
興味があるテーマをご自身で選択され教室に繰り返し参加される患者様が多いのも特徴です。
さらに患者様の希望にあわせて糖尿病センターでの個別対応も実施しています。
ご興味があるテーマがあれば一度糖尿病教室をのぞいてみてください。

平成29年度10月~3月 糖尿病教室のテーマ一覧

毎月2回 曜日:第2、第4木曜日 時間:14:15~15:15 場所:臨床大会議室

日付 講義内容(テーマ) 講師
10月12日 あなたにとって糖尿病ってどんな病気ですか? 医師
10月26日 自分の内服をどう管理していますか?
低血糖は、どんな時に起きると思いますか?
薬剤師と看護師
11月9日 食事量や内容はどうやって決めていますか? 管理栄養士
11月30日 糖尿病の3大合併症を知っていますか? 医師
12月14日 食運動療法の基本と最新の知見! 理学療法士
12月28日 糖尿病のコントロール状態を知る検査(採血から)
HbA1cを知っていますか?
臨床検査技師
1月11日 あなたの食後、血糖値はどうなっている?
実際に血糖値を測定してみませんか?
看護師
1月25日 あなたのインスリンの種類を教えて下さい
体調不良や食事ができない時の注射はどうしますか?
薬剤師と看護師
2月15日 この検査は合併症の何が分かるの?
検査結果の見方について
臨床検査技師
3月1日 糖尿病を持つ人の災害対策ってなんでしょうか? 看護師
3月15日 災害がおこったとき、あなたはどうしますか? 管理栄養士/看護師
3月29日 歩いた時に、血糖値はどうなると思いますか?
歩いてみよう病院内。測ってみよう血糖値
医師と看護師

栄養指導

栄養指導

当センターでは、診察室と栄養指導室が隣接していますので、検査結果が出そろうまでの間に指導をお受けいただいたり、診察後そのまま指導に入っていただいたりと、可能な限り待ち時間を短縮するよう心がけています。

食事療法を食事制限と言われる方もおられますが、それは正しくありません。
食習慣は人それぞれ。食事療法もまたお一人ずつ異なるものです。

テレビや本では教えてくれない、あなたに合った食事療法を見つけに、どうぞ当センター栄養指導室にお越しください。

管理栄養士の紹介

山口 千影(糖尿病療養指導士)

食事療法は一生モノ。ムリせず少しずつ、がいいですね。

中尾 美芳

継続できる食事療法を一緒に考えましょう。

澤田 享子(糖尿病療養指導士)

食事のことで、不安に思っていることや聞いてみたいことがあれば、気軽に相談しに来てください。

※担当栄養士は変更となることがあります。

薬剤指導

薬剤指導1

薬剤師は多職種と連携し、新規薬剤の導入や患者様のコンコーダンス向上のために服用薬の用法、用量、薬効、副作用、飲み忘れた時の対応等の情報提供を行っています。またインスリン導入時には、自己注射手技指導、インスリンの種類、薬効、作用時間、用量、注射のタイミング等の説明や、必要に応じて患者様がより使いやすいデバイスへの処方提案を行い、一人一人の生活リズム、スタイルに合わせた治療ができるようサポートしています。

患者様の理解度に応じた分かりやすい説明を心がけ、患者様とスタッフが共に考え、問題点を一つずつ解決していくことを目指しています。
指導時に得られた患者情報を医師・メディカルスタッフと情報共有し、今後の治療・指導に活用しています。

薬剤指導2

2011年5月からは「糖尿病センター外来」の開設に伴い、センターにおいても外来患者様へ療養指導を行っています。
更にチーム医療として、糖尿病透析予防指導や、糖尿病教室にも参画しています。

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