基金の概要

目的

基金は奈良県立医科大学( 以下「本学」という。)における教育、研究、診療の一層の充実を図るとともに、社会貢献及び国際交流を推進することにより、本学の「未来への飛躍」を着実に進めることを目的とする。

使途

  1. 教育、研究及び診療活動への支援
  2. 教育、研究及び診療施設の充実への支援
  3. 社会貢献活動への支援
  4. 国際交流活動への支援
  5. その他基金の目的達成のために理事長が必要と認める事業

活用事業

教育、研究及び診療活動への支援

奈良県立医科大学では、将来を担う優れた人材育成を目的とした修学環境の向上に努めており、本基金は下記の事業を支援しています。

●大学院医学研究科博士課程入学者に対する奨学金
●学生の海外、国内実習への助成
事業名内容
リサーチ・クラークシップへの助成医学科2年生を対象とした国内及び海外の研究室での実習に対して宿泊費を助成
医学科臨床実習への助成医学科6年生を対象とした病院での臨床実習に対して宿泊費を助成
看護学科臨床研修(国際看護論Ⅱ)への助成看護学科4年生を対象とした海外研修(チェンマイ大学)に対して宿泊費を助成
看護学科学生への支援看護学科2年生へ実習用白衣を授与
ADVANCED CLINICAL  ENGLISHⅡ(海外留学)への助成医学科3~6年生、看護学科全学年を対象としたニュージーランドでの海外留学に対して交通費、宿泊費、実習費等を助成
●クラブ活動への助成

クラブ棟の改装等

●その他教育、研究及び診療活動への支援事業

臨床研究中核病院承認取得への取り組み

臨床研究中核病院とは、日本発の革新的医薬品・医療機器の開発などに必要となる質の高い臨床研究や治験を推進するため、国際水準の臨床研究や医師主導治験の中心的な役割を担う病院として医療法上位置づけられ、厚生労働大臣が要件を満たした病院について承認するものです。

新キャンパスの
整備方針について

本学では教育・研究部門の新キャンパスへの全面移転を行い、現キャンパス内にある附属病院施設の充実を図るという考えのもと、2014年1月、「医大の将来像策定会議」を立ち上げました。その後、約3年の年月をかけ、本学の数十年後のあるべき姿を見定め、未来に向かっての着実な歩みと大きな飛躍のための道標となる「奈良県立医科大学の将来像」を2017年4月に策定しました。併せて、最新かつ最高の教育・研究・診療を提供できる大学と病院に生まれ変わる姿として2017年4月に「キャンパス整備イメージ」を公表し、その具体化に向け、現在、新キャンパスの整備基本計画の検討を行っています。
基本計画策定後に基本設計・実施設計を行い、計画を更に現実味のある姿とし、造成工事・建築工事を経て新キャンパスの整備を完了する予定です。

医大新キャンパスの移転整備

【整備コンセプト】

  • 藤原京をモチーフとして、奈良への愛着を醸成し、奈良県立医科大学なら
  • 現在老朽化が著しい教養教育部門及び看護学科の施設を先行して整備

[施設配置イメージ]
あくまで現時点での想定であり、細部の利用計画については引き続き検討

基金の管理運営方法

  • 基金が皆様方からの寄附金という大変貴重なご厚志によって成り立っていることから、適正な管理・運営を図るべく、学内関係者だけではなく奈良県や同窓会関係者にも参画いただいた運営委員会を組織し、同委員会で事業計画等を審議し、その結果に基づき、基金の管理・運用を行っています。
  • 基金への寄附の受入や基金での支出等に関しては、本法人の会計関係規程に基づき処理しています。又、県への寄附についても、県の会計規則等に基づき処理されています。
  • 基金は法人に設置していますので、地方独立行政法人法の規定に基づき、監事及び会計監査人による監査を、毎年度、法人会計全体の中で受けています。又、自己規律を担保するため本法人に設置している監査室による監査の対象にもなっていますが、いずれの監査においても、現在に至るまで、基金の管理・運用に関し不適切等の指摘を受けたことはなく、関係職員の高い意識の下、適正に管理・運用させていただいています。

個人情報の保護

本基金のためにご提供いただいた個人情報は、寄附金の収受および管理に関する業務にのみ使用し、適正な管理を行います。