第3回日本下肢救済・足病学会関西地方会学術集会

ごあいさつ

 この度、第3回日本下肢救済・足病学会関西地方会学術集会の開催をお任せいただき,大変光栄に感じております.学会会員の皆様および世話人の諸先生方に深く感謝申し上げるとともに多大なるご協力をお願いする次第であります. 近年の急速な長寿化の一方,動脈硬化性疾患や糖尿病などの生活習慣病が増大しております.これらは全身の血管の病変を伴い,最終的に下肢の血行障害による壊死を生じて我々のもとを受診される例が増大しているのが現状です.

 このような状況を改善すべく,大浦武彦理事長が日本下肢救済・足病学会を立ち上げられましたが,それは2010年のことであり,まだまだ歴史は深くありません.「下肢救済医療」はまだ十分広がっているとはいえず,医療者間,地域間での差異が大きいことを実感しております.関西地方会もようやく3回を数える若い学会です.地方会の役目は,地域医療の中に下肢救済医療の意識を広め,より多くの人に参画していただくこと,現在治療に取り組んでいる人々においては,地域内での連携と地域・専門を越えた交流を深めてもらうことにあると考えております.

 多くの立場,専門の人々に参加してほしいとの願いを込めて,本会のテーマを「できることから始めよう,下肢救済」というものにいたしました.それぞれの医療者が,自分の立場でできることをしていくことで「下肢救済医療」全体の底上げができるのではないかとの期待を込めました.今回,整形外科という下肢救済医療の中では,主流ではない,ともすれば切断のときにだけ関わる敵役のような立場の科が開催させていただくことで,異なる視点での討議の場を提供できれば,と考えております.

 本会の開催は平成29年10月14日といたしました.会場は,奈良盆地を見下ろすことができる若草山のふもとにある奈良春日野国際フォーラム”甍”をお借りいたしました.1日のみの開催であり,観光の時間はあまりございませんが,天気がよければ会場から駅までぶらりと歩かれてはいかがでしょうか.深まりゆく奈良の秋を感じながら,歩行の意義について思いを巡らせていただければ幸甚に存じます.会場で皆様とお会いできることを楽しみに準備を進めてまいります.多くのかたがたのご参加を心待ちにしております,よろしくお願いいたします.

 

                                   3回日本下肢救済足病学会関西地方会学術集会

                                                                 会長 門野 邦彦

 
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