壷天

 図書館玄関から入ったところにある天井の高いホールにひときわ大きな書が掛かっていることをご存知でしょうか?

 そこに書かれているのはたった二文字…「壷天」。「こてん」と読みます。

 今の建物ができた時に寄贈されたとのことですが、意味を知るとなぜここに掛かっているのかうなずけます。

 

別天地

別の世界

 後漢の費長房が市場役人をしていたとき、市場の薬売りの老人が、商売がすむと、店頭にかけていた大きな壺の中にはいるので、費長房がその老人に頼んでその壺の中に入れてもらうと、壺の中は、酒やごちそうのある宮殿の別天地であったという故事から。

(学研漢和大字典より)