8月小児夏祭りレクリエーション

 

 今日は毎年行われている【小児夏祭りレクリエーション】についてです。

 

 入院中の子どもたちにもお祭りの雰囲気を楽しんでもらおうと、小児病棟にあるちびっこ広場を使用し、

ボランティアの方々と協力して輪投げやスーパーボールすくいなどの縁日の雰囲気を模した模擬店を開いています。

 

 栄養管理部は委託給食会社とともに昨年と同様、カステラとわたがしを提供しました。

 

 昨年度から変更した点がいくつかあります。

〇カステラ

 

冷めても固くならず、もちもちした食感で美味しく食べることのできるようにもち麦粉を混ぜました。

〇わたがし

 

より屋台の雰囲気に近づけるために、紙製の棒にわたがしを作り、キャラクターがプリントされたビニール袋に入れて提供しました。

また、ピンク・黄色・青の3色でカラフルなわたがしを作りました。

 

 今年は入院している小児の中に小麦粉アレルギーの患者さんがいました。

その患者さんにはその場ではわたがしのみの提供でしたが、カステラの代わりにラムネを後から病棟に配膳させていただきました。

また、間違ってカステラを提供しないために、すべての患者さんに病室と名前の確認を行い、ご配膳を防ぎました。

 

 来年度も夏祭りレクリエーションに訪れた患者さんみんなが安心して楽しく参加できるよう、

今年の反省点を生かしてよりいいものを提供できるように頑張りたいです。

 

2019年09月26日