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入居者の声

平成30年入局者の声(1)
 

1. 精神科に入局した理由、背景
 患者さんやその家族の生活に深く関わり、より健やかな生活のお手伝いができることに大変やりがいを感じました。患者さんから学ばせて頂くことも多く、私自身が成長する機会を頂けるのも大変魅力的でした。また、医師としても、人間としても、理想のメンターが見つかったのも入局した理由の一つです。

2. 精神科研修体制のよいところ
 まず、豊富な症例により臨床力が養われることです。奈良県立医科大学精神科では、大学病院では珍しく精神科救急病院として奈良県の精神科3次救急の中核を担っています。また、総合病院であるからこそ、妊娠や透析患者などの身体合併症患者の入院もあります。症例が大変豊富ですので、精神保健指定医取得のために必要な症例を短期間で経験することができます。
 つぎに、研究にも触れることができることです。大学病院ですので指導医の先生方は研究にも熱心に取り組んでおられます。研究で精神疾患の生理学的機序を解明することは、依然残る精神疾患への偏見をなくすことにもつながります。実際に臨床に携わるものが、研究をすることの重要性を実感します。
 このように、奈良県立医科大学精神科では、臨床にも研究にも精力的に取り組んでいます。たとえ研究に興味のない方でも、そのような環境で勉強できることは、素晴らしい経験になると思います。

3. 学生、初期研修医の皆さんへのメッセージ
 臨床にも研究にもパワフルな医局ですが、自分の居場所を感じることができるような家族のような温かみもある医局です。先輩の先生方は、医師として、人間として、魅力的で聡明な方ばかりです。必ず自分のメンターがみつかるはずです。ぜひ、見学・研修にいらしてください。



平成30年入局者の声(2)
 

1. 精神科に入局した理由、背景
 私は奈良県立医科大学出身であり、そのまま奈良県立医科大学附属病院で前期研修を行いました。精神科研修を通して、精神疾患の治療には薬のみではなく、患者との関わり方や地域での支え方など様々な面から患者のより良い生活について考える必要があることを学びました。また、指導医の先生方による毎朝の講義や親身なサポートもあり、これから精神科医として研鑽を積むにあたり心強い環境であると感じ、精神科に入局することを決めました。

2. 精神科研修体制のよいところ
 様々な精神疾患を経験できることはもちろん、身体合併症のある方や、措置入院など様々な症例を経験することができます。また、医局のサポート体制も万全で、前期・後期研修医でも上級医に質問しながら自分で考え、治療に取り組むことができます。

3. 学生、初期研修医の皆さんへのメッセージ
 当院の精神科は日本でも1、2を争う素晴らしい医局です。一度、ぜひ見学にいらしてください。



平成30年入局者の声(3)
 

1. 精神科に入局した理由、背景
 研修医の時分、大学・初期研修とも他県で修めていた私を当科の医局説明会に招待頂き参加しました。私は学生時代から「人生を診る児童精神科医」に憧れ精神科を志望しており、その旨を岸本教授に相談したところ「それなら大人の勉強をしっかりしなさい。その子達も大人に育てられて大人になるんやから。」とご助言頂きました。その時「多分この医局で後期研修を送るんだろうな」と直感したのを今でも覚えています。以後「大人も診れる児童精神科医」を目指し初期研修の日々を送っておりましたが。多くの精神科医が大人か児童のいずれかに特化している現実を知り自分の目指す道の険しさを知りました。その後複数回の見学に伺い、「大人も子供も診れる精神科医」を志す先輩方が多く所属し、また医局全体が楽しそうに日々の業務に携わるその雰囲気に魅力を感じ入局を決意致しました。

2. 精神科研修体制のよいところ
1. 症例の豊富さ
 特に集まりにくいとされる「児童思春期症例」・「器質症例」を含む多彩な症例がいち早く経験できます。

2. 待遇の良さ
 ほとんど休まず臨床に明け暮れる日々を想像していましたが、長期休みやその他福利厚生も充実しており公私ともメリハリのある日々を送っています。

3. 学生、初期研修医の皆さんへのメッセージ
 実習・研修・見学での見どころはとにかく”医局員の多さ“と“雰囲気の良さ”だと思います。多くの症例を豊富なマンパワーで和気藹々とこなすその空気感を直接肌で感じ取ってもらえると幸いです。私はいわゆる“外様”とよばれる立場であり当初は不安も多かったのですが、入局前から多くの先生方が相談に乗ってくれました。今ではそんな不安もすっかり忘れた自分にハッとしています。公私とも面倒見の良い先輩方に恵まれ“大人の勉強”も“こどもの勉強”も充実した生活に日々感謝しています。



平成30年入局者の声(4)
 

1. 精神科に入局した理由、背景
 診療をする上で、「病気だけでなく人を診る」ということはよく言われることですが、精神科はまさにその姿勢が重要な科だと思います。一時的に症状をよくするだけでなく、患者さんの今後の人生まで想定して、最善の医療を提供していく精神科は、医者として最も深く患者さんと向き合っていける場所だと思い、精神科を選びました。また、女性でありながらも一生続けられる職業に就きたいと考えていたので、結婚や出産をされた後も活躍されている先輩方がたくさんいることも魅力的でした。

2. 精神科研修体制のよいところ
1. 充実した教育体制
 当科は症例数が多く、専門医取得のために必要な症例は確実に経験できます。また、病棟指導医制なので、治療方針に迷った際などはいつでも相談でき、理想的な環境です。また研究もさかんで、抄読会などアカデミックな面に力を入れているのも魅力的だと思います。

2. 雰囲気がいい
 若手の先輩だけでなく上級医も含め気さくな人が多いのでとても仕事がしやすく、多少業務が忙しくても日々楽しく研修できます。また医師だけでなく看護師や精神保健福祉士、心理士、薬剤師、作業療法士などさまざまな職種がともに働いており、一緒にカンファレンスをするなど活気ある職場だと思います。

3. 学生、初期研修医の皆さんへのメッセージ
 私はもともと違う科への入局を考えていましたが、初期研修1年目で精神科をローテートして精神科への入局を考え始めました。初期研修で2回目のローテートをすると主治医も経験でき、とても良い経験になります。入局してからも毎日楽しく、精神科を選んで本当によかったと思っています。ぜひ興味がある方は見学、研修にいらっしゃってください。



平成30年入局者の声(5)
 

1. 精神科に入局した理由、背景
 学生の頃から精神科に興味がありましたが、ポリクリで2週間ローテートしたときは、正直「少し怖いな」というイメージを持ちました。しかし、実際に初期研修医として12週間ローテートした際に、保護室で隔離されていた方がすっと良くなり「ありがとうございました」といって退院していく姿を見てとても感銘を受けました。また、薬剤調整をするだけではなく、退院前訪問指導で患者さんの家を訪問し、退院後の環境を整えるなど患者さんの人生そのものに寄り添えるといったところにもとても興味を惹かれたため、入局させていただきました。

2. 精神科研修体制のよいところ
・雰囲気がとても良く、教授をはじめ先生全員が優しく接しやすい。
・学生には毎朝、後期研修医には最初の1か月講義があるなど教育的である。
・100床を超える病床数であり、様々な疾患の患者さんを診ることが出来る。
・病棟指導医がいるため、担当の患者さんの治療方針等で迷った際はすぐに相談することが出来る。
上記以外にも魅力がいっぱい詰まっており、魅力しかないといっても過言ではない研修体制になっています。

3. 学生、初期研修医の皆さんへのメッセージ
 もちろん様々な診療科と悩むと思いますし、雰囲気に流されてノリで入局を決めないようにしてもらいたいと思います。とりあえず、私から言えることは奈良医大精神科に入局して後悔している人はひとりもいないということです。まだ入局して数か月足らずですが、毎日が楽しく充実しており1日があっという間に過ぎています。精神科と決めたならば、当科に入局することをお薦めします。他院の方でも大歓迎ですので、精神科を少しでも考えている方は、是非見学・研修しに来てください。



平成30年入局者の声(6)
 

1. 精神科に入局した理由、背景
 私の父親は精神科をしており、幼少期から精神科の患者さんと接する機会があり、医師を志した頃より漠然と精神科医になりたいと思っていました。実際に医師となり初期研修が始まって患者さんと接する機会を得てから、自分は患者さんと接することが好きなんだ、その好きなことを突き詰めていくと精神科が一番適した科なんだと気づきました。現在、精神科医として患者さんと関わっていますがその人の人生に深くかかわっていくことに大きな魅力と責任感を感じています。

2. 精神科研修体制のよいところ
 入局してまず感じたこととして、医局員の数がとても多いことです。後期研修医、院生、指導医の先生方それぞれ充実しており、とても気さくに打ち解けることができます。たわいもない会話から、難渋している症例の相談まで様々な意見をもらうことが可能です。ONとOFFの切り替えも医局全体で推進しており、定時以降の使い方は各自自由となっています。夏休みの長期休暇も連休含め、単日でも複数日、取得できます。当直は大学で月に2,3回、関連病院では月に4,5回となっていますが変更も自由に行うことが可能です。

3. 学生、初期研修医の皆さんへのメッセージ
 私は大阪出身、他大学出身で特段、奈良県立医大と深い縁があったわけではありません。母校も含め関西圏の大学病院で後期研修を行おうと考えていたのですが、この大学に決めた理由として
(1)他大学と比べて圧倒的な病床数の多さと症例の多さ
(2)指定医取得率が2年以内で100%を達成していること
(3)何よりも医局の雰囲気がいい意味で精神科らしくなくアグレッシブであること
この三点が主に感じた点です。他にも伝えきれていない魅力が多く詰まっている医局ですので見学や入局説明会の参加をお待ちしております。



平成29年入局者の声(1)
 

1. 精神科に入局した理由、背景
 精神科は病気を診るだけでなく、人が抱える生活上の困難に直接的に関わることができます。そして、人とのコミュニケーションを通じて、 相手の表情や態度、会話内容、雰囲気などを総合的な観点で判断し、診察や治療を行うため、非常に魅力的だと思い、入局を決めました。また、私は一度他の大学を出ており、同期よりも少し年上ですが、そんな状況でも精力的に活躍されている先輩方もたくさんいて、非常に心強いところも魅力でした。

2. 精神科研修体制のよいところ
1. 豊富な症例数
 当科は症例数が多く、症例も急性期・慢性期・中毒・思春期・措置入院などバリエーションも豊富で、精神保健指定医取得のために必要な短期間で経験することができます。

2. 雰囲気がいい
 指導医との距離も近く、医局の雰囲気も良いため、気軽に質問をすることができます。それによって、自分自身を客観的に見つめなおすことで、自分自身の経験力を高められると思います。病棟では臨床心理士、作業療法士、看護師、薬剤師、精神保健福祉士との連携が行き渡り、カンファレンスでも診断や治療方針について様々な視点から議論しています。このような風通しの良い環境で、日々充実した生活を送れることを幸いに思っています。

3. 学生、初期研修医の皆さんへのメッセージ
 私は当科に入局して以来、クルズスやカンファレンス、日々の診療でも上級医から丁寧な指導を受けることができ、勉強になる毎日を送っています。そして、精神科医師としての他ではできないような多くの経験を積むことができます。ぜひ、当科での見学や研修をしてみてください!


平成29年入局者の声(2)
 

1. 精神科に入局した理由、背景
 精神科は人とのコミュニケーションを通じて、相手の表情や雰囲気、会話内容を総合して診察を行います。診断に至るまでには、それぞれの歩んできた人生の背景を考慮することが重要であり、その点において非常に魅力的に感じたため入局を致しました。また、精神科ではまだまだ未開の領域がたくさんあり、研究面でも発展性が非常に高い診療科だと考えられます。

2. 精神科研修体制のよいところ
1. 診療能力の向上
 当科は症例数が非常に豊富であるため、多種多様な疾患を経験することができます。病棟では、指導医による指導がしっかり確立されており、教科書での知識はもちろんのことですが、臨床現場でしか経験できないことも多く学べます。外来では新患カンファレンスが開かれており、自身で診療方法を指導医からフィードバックを受けることができ、現在の診療に足りないものは何か客観的に評価することが可能です。

2. 雰囲気がいい
 指導医との距離も近く、わからないことがあっても気軽に質問をすることができます。
指導医によりそれぞれの視点からのアドバイスがあり、一つの症例に対して多角的に分析する能力も自然と向上します。臨床心理士、作業療法士、看護師、薬剤師、精神保健福祉士とも距離が近いため、お互いにスムーズに連携し合いながら方針を決めています。その結果、よりよい診療に繋げられていると考えられます。

3. 学生、初期研修医の皆さんへのメッセージ
 奈良医大の精神科は、症例の豊富さや指導体制といった面で非常に優れていると思います。雰囲気がすごくいいため、臨床で困難な場面に遭遇しても、たくさんの人に相談することができ、楽しく臨床することができます。是非、当科で研修をしてみてください。



平成29年入局者の声(3)
 

1. 精神科に入局した理由、背景
 奈良県立医科大学出身なのですが、在学中から選択実習などでお世話になっていました。卒業後、実際に医師として精神科で学んでいく中で、患者さんの病気だけでなく、社会的背景や、その人がどうすればより生活しやすくなるのかを考え、サポートするという先生方の姿勢に感銘を受け、精神科に入局することを決めました。

2. 精神科研修体制のよいところ
 様々な精神疾患を経験できることはもちろん、身体合併症のある方や、措置入院など、様々な症例を経験することができます。また、医局のサポート体制も万全で、前期研修医・後期研修医でも上級医に質問しながら自分で考え、治療に取り組むことができます。

3. 学生、初期研修医の皆さんへのメッセージ
 皆さんがどの診療科に進んでも、精神疾患を並存した患者さんが受診することがあると思います。精神疾患を持つ患者さん、というだけで皆さん様々なイメージがあるかもしれません。しかし、実際に一人一人の患者さんと話をし、治療に携わると、またイメージが変わると思います。また私自身も、症状のために生活できなかった人に治療をし、サポートを行うことで社会へ復帰していく過程を見ると、とてもやりがいのある診療科だと感じています。
皆さんが見学・研修に来ていただけるのを楽しみにしています。



平成29年入局者の声(4)
 

1. 精神科に入局した理由、背景
 学生の頃より患者さんの心と人生にダイレクトにアプローチできる精神科に魅力を感じていました。
実際に働き始めて、入院時には全く疎通が取れなかった患者さんが笑顔で退院し、疲弊していた家族も元気になり、新しい人生を歩みだす様子を見ると、達成感があり入局してよかったと感じます。もちろん、精神科の患者さんの多くは浮き沈みがあるので一筋縄にはいきませんが、患者の人生の杖となり、長きに渡って歩みを支えることができるのも精神科の醍醐味のひとつだと思います。

2. 精神科研修体制のよいところ
 精神科の治療はケースごとに多様であり、教科書を読むだけでは、なかなか実践できません。指導医とのディスカッションやカンファレンスにて、きめ細やかな指導やアドバイスを受けるなかで、主体的に考え、適切に治療する力が自然と身につきます。また、勉強会が多く、興味に合わせて複数ある治療研究グループの活動にも参加できるので、最先端の知識も得られます。

3. 学生、初期研修医の皆さんへのメッセージ
 コミュニケーションが苦手だから、相手の気持ちに影響されやすいので精神疾患をもった患者さんと対峙するのが怖いからなどの理由で精神科を敬遠している人もいるのではないでしょうか。不安に感じる必要はありません。患者−精神科医という構図、舞台があり、当院の精神科研修を通して一定のスキルを学べば、誰でも患者さんの生き辛さを支え、その人生をより良いものに変えていく手助けができるようになります。
 当科の後期研修医には、いろんな人がいます。様々なライフイベントを経てまわり道をして医者になった人、妊娠出産・育児中の人、対人関係が苦手だと自覚している人もいます。精神科の魅力は、医師自身の経験や特性をすべて診療にプラスに活かせるところです。過去と今に意味を見い出し、それを昇華し、あなたの人生を豊かなものにできるでしょう。みなさんも一緒に働きませんか?



平成29年入局者の声(5)
 

1. 精神科に入局した理由、背景
 精神科は医学生5年目から志望していました。それまでは考えていなかったのですが、院外実習の際に同期の医学生と一緒に全ての科を列挙して、志望度をランク分けしてみたら上位に来たのがきっかけです。実習や研修の際は、それほど精神科が面白いと感じたわけではなかったのですが、臓器としてやはり脳が面白いと感じていたのと、病気をみるだけでなく、より人の幸せに対して直接的にアプローチできる点が魅力的でした。また、苦手意識のあるコミュニケーション能力が磨けることも密かな楽しみでした。入局した今、それらは間違っていなかったと感じています。

2. 精神科研修体制のよいところ
1. 症例が多い
 統合失調症やうつ病、認知症といった頻度の高い疾患だけでなく、思春期の症例やパーソナリティ障害、依存症、てんかん、抗NMDA受容体抗体脳炎など、担当する症例が非常に多彩です。他科の患者も精神科医として診る機会が多く、高度の肝障害がある患者や授乳中の母親に対する投薬など、勉強になる症例ばかりで精神科医としての総合力が養われます。

2. 雰囲気が良い
 精神科ならではかもしれませんが、雰囲気が非常に良いです。同期の仲も良いと思いますし、どの先生も話を聞くのが非常にうまくて、悩みを相談しにいく前に悩みを聞き出されてしまいます(笑)

3. 学生、初期研修医の皆さんへのメッセージ
 出身大学と比べても初期研修先と比べても、別格に感じるほど、奈良医大の精神科実習・研修は充実しています。来れば分かります。ぜひ、見学・研修にいらしてください。


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