研修の特徴

「QUALITY」/研修の質の確保

奈良県立医科大学附属病院(奈良医大病院)で臨床研修をするメリットは何ですか、との質問を良く受けます。‘大学病院で研修するならもっと大きな大都市の大学病院に行きたいし、そもそも大学病院で前期研修ができるのですか’といった趣旨の質問です。
確かに、大学病院はプライマリケアを中心とした前期研修に不向きである、との批判は新臨床研修制度開始直後から指摘されており、学生あるいは研修医のあいだでは、‘大学病院では前期研修はできない’との間違った話がまことしやかに語られ、地域の臨床研修病院においても自病院へ研修医を集めるひとつのプロパカンダとして使用された側面もあります。
奈良医大病院はどうでしょうか?奈良医大病院は、大学病院として幹細胞移植などの高度に専門化された医療を行う病院であるとともに、奈良県中部および南部の住民に対する地域中核病院としての側面を持っているのです。その結果、奈良医大病院では肺炎や心筋梗塞・消化管出血など研修医としてぜひ経験しなければならない疾患例を多数診療しています。また、奈良医大病院の研修医は、このようないわゆるcommon diseaseだけではなく地域中核病院では経験できない珍しい症例、特殊な治療を要する症例などを経験することができます。研修医として、common diseaseを診ることは大変重要ですが、それだけを診ていたのではcommon diseaseのようにみえる症例の中に隠された病気を見つけ出す事は不可能です。米国の研修医の多くが大学病院で研修を希望する理由はここにあると考えられています。‘common diseaseの中には難病が隠されている’ことを忘れずにいれば、皆さんがどこで前期研修すればよいか明らかでしょう。

「FLEXIBILITY」/柔軟な研修スケジュール

スケジュール2015

スケジュール2016

「CONDITION」/研修の待遇

○休暇がとりやすいプログラム
○食事つきレクチャー
○奈良医大臨床研修医報酬 月額 250,000円
当直謝金 20,000円/回
○受講料助成制度(各年度1回。BLS、ACLS、PALS、JATECが対象)
○奈良医大臨床研修医の給与(平成28年度の実績)
1年目:年収平均 約420万円
2年目:年収平均 約450万円
※全て税込額

このページのTOPへ