ホーム > 医療安全推進室の紹介
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更新日:2022年6月15日
医療事故の予防・再発防止対策並びに発生時の適切な対応等、本院における医療安全管理体制を
確立し、適切かつ安全で質の高い医療サービスの提供を図ること を目的に、平成15年に設置され
ました。
現在メンバーは、医師2名(専従1名、兼務1名)、室長補佐(兼務)、看護師長1名
(専従)、看護主任(専従)、薬剤師(専従)、臨床工学技士(兼務)、事務員(専従3名、
診療情報管理士1名含む)の多職種の計10名で取り組んでいます。
活動方針は、
●患者に信頼される医療サービスの提供と医療の質的向上を求めていくこと
●医療事故を起こした個人の責任を追求するのではなく、医療事故を発生させたシステムに
注目し、その根本原因を究明するとともにこれを改善していくことを主眼とする
●医療従事者は患者が医療の選択者であるという立場に基づき、患者および家族とのコミュニ
ケーションを図るとともに、十分なインフォームド・コンセントを行う
としています。
各部門にはリスクマネージャーを配置し「いつでも・どこでも・誰でも安全な医療を」を
モットーに全職員が医療安全に積極的に取り組むことに努めています。
医療安全は、患者さんの安全につながります。
私たちはチーム医療を推進し、安全で質の高い医療の提供をめざしています。