ここから本文です。
更新日:2016年1月1日
昭和40年に世界で最初に完全切断母指再接着を奈良県立医科大学で成功された玉井進名誉教授の偉業から50周年を記念して、平成28年1月1日より奈良県立医科大学附属病院に玉井進記念四肢外傷センターが設立されました。
玉井進記念四肢外傷センターでは、玉井進先生が世界に先駆けて開発した技術であるマイクロサージャリー(顕微鏡下に微小な血管や神経を修復する技)を用いた専門治療を行うことが可能です。センターでは切断指、開放骨折、小児骨折などの緊急度の高い四肢外傷を中心に治療を行います。
救急搬送は随時対応しております。外来は整形外科と同じ午前8時~午前11時まで受け付けしております。詳しくは玉井進記念四肢外傷センター外来までお問い合わせください。