奈良県立医科大学輸血部

研究

オプトアウト文書

当院で診療を受けられた患者さんへ

輸血部では、以下の臨床研究を実施しておりますのでお知らせいたします。

これらの研究は倫理審査委員会にて科学的、倫理的な観点からその妥当性について審査を受け、奈良県立医科大学学長の許可を得て実施しています。その中にはカルテ情報や既に得られている試料を用いて行う研究もあり、患者さんから参加の同意を直接いただくことが困難な場合があるため、ホームページにて情報を公開しております。

各研究の概要についてご確認いただき、試料・情報が当該研究に用いられることについて患者さんもしくは患者さんの代理人の方にご了承いただけない場合には、試料・情報を用いませんので、問合せ先までお申し出ください。その場合でも患者さんに不利益が生じることはございません。

 

血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)、血栓性微小血管症(TMA)に関連した研究

ADAMTS13 および von Willebrand 因子を中心とした血栓性微小血管症のコホート研究

日本人の血栓性血小板減少性紫斑病患者における ADAMTS13 の Open/Close 構造解析および自己抗体の Epitope Mapping 解析研究

日本における免疫性血栓性血小板減少性紫斑病(iTTP)の前向きレジストリ研究―Japan iTTP Registry Study (JiTS)―

診療科横断的に特定されたTMA及び臨床的aHUSに関する後ろ向きカルテレビュー観察研究

ADAMTS13活性測定試薬の性能評価

遺伝性血栓性血小板減少性紫斑病(Upshaw-Schulman症候群)のレジストリー研究

 

輸血、細胞治療に関連した研究

当院における末梢血造血幹細胞採取および移植成績の後方視的検討

輸血検査の残余検体を用いた抗体価検査に関する検討