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診療時間

診察日 月曜日~金曜日
受付時間 午前8時~午前11時
診療時間 午前9時~
休診日 土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)

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脳神経外科

診療科紹介

奈良県立医科大学脳神経外科は、高度先進医療の開発と提供をとおして、倫理感豊かな医療人を育成し、地域社会の福祉に貢献するとの理念を掲げ、教室員一丸となって日々取り組んでいます。
当科では大学病院の使命として、臨床・研究・教育の三本柱を軸としつつも、「Treat the patient, not the disease(病気を診ずして病人を診よ)」をモットーとし、患者の生活環境・人生観・価値観・信念などを考慮し、患者と共に治療を進めていくことが大切だと考えています。
全国レベルのエキスパートが知恵と技術を出し合い、患者のニーズに合わせた「病人の側に立つ全人的医療」を目指します。 特殊専門外来やセカンドオピニオンも受け付けていますので、気楽にご相談ください。

診療内容

奈良県の中核施設として年間約800件の脳神経外科手術を行い、脳血管障害(血管内手術を含む)、脳腫瘍(化学療法、定位放射線治療を含む)、脊椎脊髄外科、下垂体腫瘍、小児脳神経外科、機能的脳神経外科(てんかん、パーキンソン病、痙縮、微小血管減圧術など)、外傷など、common diseaseから専門性の高い疾患まで、幅広くカバーしています。更に大学病院ならではの多職種連携により、各部門の垣根を超えた協力体制が築かれており、市中病院では対応困難な合併症例の手術や、術中神経モニタリングによる安全な手術が可能となっています。また、脳神経内科と協力体制で脳卒中の緊急症例を担当しており、24時間365日、rt-PAや血栓回収を含めた超急性期治療が切れ目なく可能となっています。

主な対象疾患

当科では以下の如く、あらゆる脳神経外科領域の疾患を対象としています。

  • 脳血管障害
  • 脳腫瘍
  • 脊椎脊髄疾患
  • 下垂体腫瘍
  • 小児脳神経疾患
  • 機能的脳疾患
  • 頭部外傷

特に、下垂体に対する内視鏡手術、脳腫瘍における覚醒下手術、難治性てんかんに対する外科治療、小児脳神経外科は国内有数の症例数です。  顕微鏡下脊椎脊髄手術、血管内治療による瘤内コイル塞栓術や脳腫瘍の治療成績は国内最高水準を維持しています。