中央手術部
部門の紹介
中央手術部では各診療科における様々な外科手術や全身麻酔が必要となる処置が行われています。現在はA棟11室、C棟3室の計14室で運用しており、平成25年に当部門で行われた手術は7214件(うち麻酔科管理4685件)です。外科系医師、麻酔科医、看護師の他に、薬剤師、臨床工学技士、放射線技師、臨床検査技師などの多くの職種が協力して高度な手術にも対応しています。
部門内容
- 高度化する手術医療:医療技術や医療機器の進歩により、内視鏡下手術などの難易度の高い手術が可能となってきております。各職種が専門性を発揮して対応し、チーム医療を実践しています。
- 24時間対応:緊急手術が必要となった場合にも少しでも早く受け入れが出来るような体制を整えております。
- 医療安全:手術は優れたテクニカルスキルのみならず、ノンテクニカルスキルが要求されチーム医療の最たる部門です。安全に手術を行うために、手順、コミュニケーション、表示、確認、準備、対応、マンパワーなどの確立とWHO手術安全チェックリストを運用し、医療事故防止に全力で取り組んでいます。