ホーム > 関連施設・センター > 看護実践・キャリア支援センター > 挨拶
ここから本文です。
更新日:2022年9月28日
高度で複雑化する医療環境に対応するとともに、超高齢社会での地域から病院へ、病院から地域へのシームレスな連携を進めるために看護職の人材確保、人材育成は欠かせない課題です。看護実践・キャリア支援センターは、看護職の看護実践の更なる向上とキャリアを支援するという側面から様々な研修や講演会等を企画し取り組んでいます。新型コロナウィルス感染症は、当センターの取り組みにもブレーキをかけましたが、そのような中でも看護職の皆さんのスキルアップに対するニーズの高さを感じています。
医学部看護学科と附属病院看護部が協働し、人と人とのつながりを大切にしながら、奈良県の地域医療を担う看護職の育成と支援に取り組んでまいります。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
センター長(看護部長)橋口 智子
4月より、副センター長に就任致しました。どうぞよろしくお願い致します。
これまで、看護実践・キャリア支援センターへの関わりは、主に学生の看護師としてのキャリア形成や附属病院への就職についての連携・協力でしたが、運営委員会等に出席させていただき、センターの事業が幅広く多岐に及んでいることが理解できてきました。センター事業の看護基礎教育に位置付けられ実施されているキャリアデザインプログラムは、学生の学年進行に合わせて計画され、学生にとって早期より医療職者としての将来像を描くことができ、看護学科の強みであると考えています。この看護基礎教育はじめ、看護実践教育、研究支援・実践、地域貢献、等センターの事業が発展できますよう微力ながら尽力してまいります。
副センター長(医学部看護学科 看護学科長)川上 あずさ
お問い合わせ