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更新日:2026年7月23日
総合研究棟5階RI実験施設では、9核種のRIを用いた実験を行うことができます。古典的なRI実験(核酸標識、トリチウムの細胞内取り込み、タンパク質合成に関する実験)はもちろんご利用いただけますし、最近ではRI専用小動物用設備が改装され、小動物用PET/CT装置も導入されましたので、幅広い研究領域でRI実験をご活用いただけます。また、X線照射装置、細胞培養設備などの共通機器も設置されており、共通実験スペースとしてもご利用いただいています。
菓子野 元郎(准教授)
「放射線」は身の回りで幅広く使われています。放射線がもたらす利益とリスクを正しく理解することが重要です。人体を構成する各臓器、組織、そして個々の細胞がどのように放射線に応答するのかについて研究をしています。現在、放射線がミトコンドリアに及ぼす影響を調べています。この機構を解明し、放射線障害の軽減に役立てたいと考えています。
上記のRI実験施設を自由に利用するには、RI使用の有無に関係なく、放射線障害防止法に定める放射線業務従事者(本学では、RI使用登録者)の登録手続き(教育訓練の受講、健康診断等)が必要です。
【新人教育】※本学で初めてRI施設を利用する場合
1)法令に基づく約1時間30分の教育訓練の受講(原則、オンラインでの受講)
2)RI施設での現地説明の受講(約30分)
3)健康診断(血液検査、問診、皮膚診断など)
RI使用登録完了後、入退室に使う入退室カード、および放射線被ばく測定用の放射線量測定器(バッジ)を貸与します。
【再教育】※新人教育訓練を受講した翌年度以降もRI使用登録を継続する場合
1)法令に基づく1~2時間の教育訓練の毎年度の受講(原則、オンラインでの受講)
2)健康診断(問診のみ)
なお、再教育の場合は、RI施設での現地説明の受講は不要。
本学以外で放射線業務従事者だった場合は、主任者が証明発行する教育訓練、健康診断、および被ばくの記録提出により、本学RI教育訓練が大幅に省略できますのでご相談下さい。