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更新日:2025年6月19日

機能形態学

専任教員

服部剛志(教授)

辰巳晃子(准教授)

研究内容

当教室の主な研究テーマは「脳内グリア細胞の生理的機能及び病態への関わりの解明」です。グリア細胞のうちアストロサイト、ミクログリアはこれまでの脳科学では必ずしも主役として位置づけられてきませんでしたが、近年、社会性をはじめとする脳の高次機能やアルツハイマー病などの神経変性疾患において、その存在意義が大きくクローズアップされてきています。私達はこの研究テーマに切り込むために、形態学的解析、遺伝子クローニングと発現解析、タンパク質の分離精製と同定、細胞培養、トランスジェニックマウス、ノックアウトマウスの作製と解析、マウスの行動学的解析など多様な手法を取り入れています。