活動報告  2021-01-07

研究支援員配置制度の支援対象が常勤(週5日勤務)の女性病院助教にも拡大されました

当センターでは、妊娠・出産、育児、不妊治療、介護等のライフイベントにより、一定期間、研究時間が十分に確保できない女性研究者・医師を対象に研究支援員を配置しています。

この度、更なる女性研究者の裾野拡大、若手の研究力向上を図るため、常勤(週5日勤務)の女性病院助教にも支援対象を拡大することになりました。

※令和3年度上半期(4〜9月)の研究支援員配置から適用いたします。
配置希望者の募集は近日中に学内一斉メール・学内HPなどで案内予定です。

《支援の対象者》

本学に所属する常勤の女性教員(教授、准教授、講師、助教)、診療助教、研究助教及び常勤(週5日勤務)の病院助教で、以下に当てはまる方
なお、研究支援員配置期間の上限は、原則として延べ5年とします。

(1)妊娠から出産までの期間の方
(2)子育て中で小学校6年生までの子供を自身で主に養育している方
(3)要介護者・要看病者である家族を自身が主に介護・看病している方
(4)不妊治療中の方