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更新日:2017年4月6日

地域医療学講座

「地域医療学講座」開設

昨今奈良県は、「たらいまわし」との表現でマスコミに批判された救急医療体制の不備、2004年から始まった新臨床研修体制からくる医師不足といった問題を抱えています。そこで奈良県から、1.断らない救急医療体制の構築、2.診療連携による切れ目のない医療の提供および3.医師の能力を十分発揮できる環境整備を三本柱とする「奈良県医療改革のための基本方針」が出され、実践組織として本学と奈良県との協働で、この「地域医療学講座」および「地域医療総合支援センター」が開設されることになりました。


「地域医療学講座」は、地域医療に関する教育・研究を通じて、地域医療の充実を図り、医師の適正配置に資することを目的としており、その主な役割は最適な地域医療体制の「設計図」を創ることです。実際の医師配置などは本学各診療科の理解と支援の下、「地域医療総合支援センター」を中心に行います。地域医療に関する教育・研究の具体例としては、医師が能力を発揮できる地域医療体制の研究や「県費奨学生※」のキャリアパスの構築・支援についての研究などが挙げられます。医師の適正配置については、命に関わる重症疾患(脳卒中、急性冠症候群・心筋梗塞、重症外傷、急性腹症および周産期疾患)の救急医療体制を充実させることが最重要となります。

 

※「県費奨学生」は、県から奨学金の貸与を受け、卒後一定の期間奈良県の地域医療に携わります。

 

地域医療学講座

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