教育・研修

麻酔科専門研修プログラム

プログラムの概要

本研修プログラムでは、専攻医が整備指針に定められた麻酔科研修の到達目標を達成できる専攻医教育を提供し、十分な知識・技術・態度を備えた麻酔科専門医を育成する。 麻酔科専門研修プログラム全般に共通する研修内容の特徴などは麻酔科専攻医研修マニュアルに記されている。

本プログラムの特徴としては、心臓麻酔、肺外科麻酔、小児麻酔、脳外科麻酔、産科麻酔などの必須症例を経験するだけでなく、大学を中心とする急性期病院における重症例や緊急症例を経験する。また、麻酔専門医に必要な、集中治療、ペインクリック、緩和医療の研修もバランスよく提供できることが特徴。卒後早期から学会発表や論文作成に携わることで、医師として必要なリサーチマインドを身につける。ママ麻酔科医制度などのも充実しているため、産休や育休、復帰後キャリアアップも無理なく、安心して実施できる体制を構築している。また、専門研修連携施設を関西圏(18施設)だけでなく関東圏(4施設)、中国圏(1施設)にも設けており各個人が希望するキャリアパスに準じ、オーダーメイドな研修計画を実施することが可能である。

  • 概要と特徴
  • プログラムの運営方針
  • 研修施設の指導体制と前年度麻酔管理症例数
  • 募集定員
  • プログラム責任者