研究

臨床研究

臨床研究については麻酔科関連領域の様々な観点からの検討を行なっている。
当院臨床研究審査委員会又は医の倫理委員会に承認された、現在試行中の研究テーマを下記のとおり情報公開します。
本研究への参加を希望されない場合は、お申し出下さい。参加を拒否することで皆様に不利益が生じることは決してありません。
ご質問等ございましたらお問い合わせください。

研究課題

承認番号 研究題名
1583

「帯状疱疹痛に対する神経根PRF 療法の有効性の検討」研究へのご協力のお願い

1543

「周術期管理センターにおける睡眠時無呼吸症候群のスクリーニング検査の現状」研究へのご協力のお願い

1527

「脳脊髄液漏出症に対する硬膜外自家血パッチ療法の効果予測因子の検討」研究へのご協力のお願い

1497

「術前栄養状態と心臓血管外科術後感染症の危険因子の検討」研究へのご協力のお願い

1496

「関節内出血により手術を受けた友病患者の周期管理」研究へのご協力のお願い

1492

「重症患者の新規心房細動に関する多施設レジストリ構築」研究へのご協力お願い

1480

「脊髄 くも膜下麻酔で管理された帝王切開術における麻酔満足度の検討」研究へのご協力のお願い

1451

「経頭蓋顔面神経モニタリングにおける安全性と術後神経合併症との関連性に関する検討」へのご協力のお願い

1428

「麻酔不満足因子の検討」研究へのご協力のお願い

1305

「集中治療部におけるインシデントの分析」研究へのご協力のお願い(患者さま用)

「集中治療部におけるインシデントの分析」研究へのご協力のお願い(医療従事者用用)

1286

「脊髄係留解除手術における運動誘発電位モニタリングの後向き検討」研究へのご協力のお願い

1271

「周術期合併症発生頻度と関連因子に関する検証」研究へのご協力のお願い

1264

「心臓血管手術中のINVOS5100CとFORE-SITE ELITEによる局所脳組織酸素飽和度の後向き検討」 研究へのご協力のお願い

1248

「小児てんかん外科手術における周術期合併症の検討」研究へのご協力のお願い

1222

「術中神経モニタリングにおける安全性と術後神経合併症との関連性に関する検討」へのご協力のお願い

1221

「アコースティック呼吸数モニタリング(RAM)システム導入前後における下部消化管手術を対象とした全身麻酔術後の呼吸停止・再挿管の発生頻度の調査」研究へのご協力のお願い

1206

「硬膜外麻酔併用の全身麻酔における神経損傷の発症頻度と周術期因子の関連性の検討」研究へのご協力のお願い

1183

「亜急性期帯状疱疹痛に対する脊髄刺激療法の有効性の検討」研究 へのご協力お願い

1171

「脳脊髄液漏出症に対する自家血パッチ療法の有用性」研究 へのご協力お願い

1141

「手術後機能障害の発生とそ関連因子についてコホート研究」へのご協力お願い

1111

看護師クリニカル・ラダーの長期経口挿管患者に対する再深鎮静率へ影響

1108

全身麻酔における術中覚醒の発症頻度と周期因子の関連性の検討

1099

当院における周術期管理センターの現状調査

1096

子宮頸部円錐切除術における麻酔方法の選択が患者満足度および医療コスト与える影響

1095

手術患者の悪夢発症に対するICU管理の影響

1094

中等度リスク手術患者予後に対すICU管理の影響

1057

アコースティック呼吸数モニタリング(RAM)による開腹手術を対象とした全身麻酔術後の静脈自己調節鎮痛法を用いた患者の術後呼吸抑制・低換気の発生頻度の調査

1029

ICUにおけるランジオロール使用状況の調査

1012

アコースティック呼吸数モニターによる脊髄くも膜下麻酔下で施行された帝王切開術後の呼吸抑制の発生頻度や低酸素血症発生の現状調査

1002

脊髄係留解除手術における球海綿体反射モニタリングの信頼性の検討

1001

頭蓋底手術における術中顔面神経運動誘発電位モニタリングの信頼性の検討

1000

成人心臓血管外科手術における近赤外線分光法による局所脳酸素飽和度とアウトカムの関連性の検討

964

研修医による麻酔管理と麻酔科医による麻酔管理における術中覚醒発生頻度の比較

963

研修医による麻酔管理と麻酔科医による麻酔管理における抜管時記憶発生頻度の比較

962

吸入麻酔薬と静脈麻酔薬による全身麻酔における術後悪心嘔吐発生頻度の比較

945

脳神経外科手術における術中視覚誘発電位モニタリングの信頼性の検討

942

研修医による挿管と麻酔科医による挿管における術後咽頭痛、嗄声発生頻度の比較

915

当院における予期せぬ心停止症例の検討

869

当院における院内心肺停止の現状についての検討

860

アスペルギルス菌塊塞栓による気管支チェックバルブを生じたと考えられる症例

812

当院における脊椎脊髄手術中の運動誘発電位モニタリングについての検討

794

持続的緩徐式腎代替療法(CRRT)におけるメシル酸ナファモスタットの血中動態ち凝固因子の推移

770

当院集中治療室におけるPMX施行の現状と予後関連因子の検討

768

内頚動脈瘤/中大脳動脈瘤に対するクリッピング術における運動誘発電位モニタリングの有用性に関する システマチックレビュー

764

日本集中治療医学会主催の ICU 入室患者登録システム事業への参画

755-2

Postoperative quality of recovery score :the QoR15 日本語版の妥当性・信頼性の検討

715

鎮静下人工呼吸期間が高次機能、術後回復に与える影響

588-2

手術患者における Surgical Apgar Score と予後との関連性の検討

551

胸部・胸腹部大動脈瘤手術における運動誘発電位に関する研究

524

心臓血管外科手術後の視機能障害が日常生活に与える影響についての検討

515-2

麻酔満足度尺度日本語版の開発

480-3

アコースティック呼吸数モニターによる術後低換気の発生頻度の調査

478-2

下肢深部静脈血栓症の術前スクリーニングにおける D ダイマー値の有用性についての検討

376

脳神経外科手術における術中視覚誘発電位モニタリングについての検討

334-3

挿管困難予測因子への全身麻酔の影響に関する検討

術中神経モニタリングの精度向上に関する検討

術中の神経モニタリングは患者の機能的予後改善にとって重要なツールであり、精度の高い神経モニタリングの提供が求められています。全国に先駆け、様々なモニタリング法の確立と検証を実施しています。
運動誘発電位モニタリングにおける増幅法の開発や視覚誘発電位に関する臨床研究を施行しています。
大血管手術については全国での多施設共同研究も実施しています。 (研究担当者:林 浩伸、阿部龍一)

肺外科手術術後の高次脳機能障害に対する麻酔薬の影響

麻酔薬については神経保護作用・毒性作用の両面から注目されています。
当施設では、酸素需給バランスの障害される可能性の高い肺外科手術で、吸入麻酔薬と静脈麻酔薬のいずれが、術後の高次脳機能障害に影響を及ぼしにくいかについての無作為比較試験(RCT)を行っています。
また、術中の内頸静脈弓部酸素飽和度と高次脳機能障害についての関連性についても調査しています。
(研究担当者:恵川淳二)

心臓手術後の眼合併症に関する研究

心臓血管手術後の脳梗塞や高次脳機能障害の発生は、術後のquality of life (QOL)に重大な影響を及ぼす。
また、近年心臓血管手術において眼合併症が発生することも報告されており、重篤な場合は失明に陥る場合もある。
我々は、術後の脳合併症や眼合併症の実態を調査するとともに、合併症発生に対する関連因子を検討し、モニタリング法を介した予防法が可能かを検討している。 (研究担当者:林 浩伸)

全身麻酔中の眼底血流

周術期合併症と患者回復度に関する検討

周術期合併症の軽減と術後回復度の改善は中長期的なアウトカムを改善します。データベースのノウハウと統計手法を学習することで、現状分析や要因分析を行い、更なる前向き研究のエビデンスを構築します。患者満足度や患者回復度などの患者アウトカムの適正な評価法の確立を目指しています。
(研究担当:田中 優)

脳外科患者における術後嘔気嘔吐に関する研究

脳外科患者における術後嘔気嘔吐は頻度が高く、解決すべき問題点の一つです。術後嘔気嘔吐は回復度や満足度を悪化させるだけでなく、頭蓋内圧上昇や出血のリスクを助長します。
当院では臨床使用可能な薬剤での無作為比較試験を実施しています。 (研究担当:熱田 淳)

―その他、次のような研究も行っています。―

メタアナリシスなどのEvidence-based medicine (EBM)

麻酔とEBM研究会の運営委員である田中 優を中心に、メタアナリシスなどによるEBM研究をおこなっている。
文献研究については関連施設や他施設と連携し共同研究を実施しています。

医療経営学的側面からみた手術部運営

経営学修士(Master of Business Administration; MBA)を取得した田中 優を中心に、手術室における医療経営学的側面での検討をおこなっている。急性期病院においては今後の非常に重要なテーマとなっている。

ペインクリニックにおける臨床的検討

透視化神経ブロック数などにおいては有数の施設であり、その有用性などについて検討している。
また、近年は脳脊髄液減少症に関する検討も積極的におこなっています。
神経ブロックの有用性に関する無作為比較試験も実施しています。 (研究担当:橋爪圭司、渡邉恵介)

脳脊髄液減少症に対する硬膜外自己血パッチ