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更新日:2022年8月10日

救急病態制御医学

専任教員

福島 英賢(教授)

前川 尚宜(准教授)

研究内容

救急医学教育の目的は様々な救急病態に対して、優先順位を決定し、初療から入院治療に至るまで、効率的かつ迅速に根治的治療を実施することができるように、理論的根拠を教授することである。大学院生に対して救急集中治療、救急初療、外科的緊急治療、救急医療システムの理論について講義を行っている。
1. 集中治療:呼吸管理、循環管理、栄養、感染症治療
2. 救急初療:心肺蘇生、標準的外傷治療、脳卒中初期治療
3. 外科的緊急治療:Damage Control Surgery、外科的気道確保
4. 救急医療システム:1次から3次までの救急診療システム、救急搬送基準、Medical Control