がん化学療法

院内で使用される抗がん剤(外来1600件/月、入院400件/月)の調製を行っています。
抗がん剤調製は医療者への曝露対策に注意しながら、安全キャビネット内で正確かつ無菌的に行っています。

また、薬剤師は安全、かつ適正に抗がん剤治療が行われるよう、レジメン(がん治療の計画書)管理から個々の患者さんの投与量・間隔等の監査を行っています。

 

抗がん剤治療は、安全で有効性の高い抗がん剤の開発、副作用対策の確立等により外来通院での治療が主流となっています。
外来化学療法室では患者さんが安心して抗がん剤治療に臨めるよう、薬剤師が抗がん剤の副作用やその対策について説明を行ったり、副作用の有無のモニタリングを行ったりしています。

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