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更新日:2020年9月15日

附属病院での実習について

採用までの流れ

 採用の際は最低でも体験で2週間、見極めで2週間、計1ヶ月の実習を行います。

  1. 実習前事前面談
    • どのような障害があるのか情報収集、実習中に気をつけること(配慮)
    • 質問をしながら本人の発達状況を把握、会話しながら特性を知る
    • 身だしなみはどうなのか、自分のことは自分でできているかを確認
    • 実習現場(中央タオル)見学、タオル折りの体験
    • 最後に、質問はないかを確認
  2. 体験実習(1日~2週間) (養護学校や体験のみの方はここまで)
    • 実習初日は三つ折りまで
    • 2日目から清拭タオル折り(個人差は配慮します)
    • A手帳の方は、三つ折りまでが目標
    • 体験実習の目標は、「楽しかった」と思ってもらえること
  3. 振り返り面談
    • 実習をした場所と作業の内容確認(実習した感想を自分の言葉で言える)
    • 実習中、困ったことはなかったか、誰に相談ができたか
    • 休憩中はどのように過ごしていたか、快適に休憩時間を過ごせたか
    • 係員の指導の評価(良かったところ・悪かったところ)
    • 評価・課題を伝える → 就労目的実習へ
  4. 就労目的実習(2週間)
    • ジョブコーチとして見極める判断内容(何処に配置できるかを判断)
      • 根気強さ
      • コミュニケーション能力
      • 接遇
      • 認識・理解度など
    • 係員は実習生を指導することで、自分の仕事の再確認ができ、スキルアップ
      • 「自信」へと繋がり「成功体験」となる
  5. 採用(4週間の実習中で適材適所をジョブコーチが見つける)
    • 採用後実際にその業務を任せるかどうかは、本人の特性や精神面・体力面などを考慮して決めていきます。

タオル折り

 「中央タオル」は、実習生が必ず経験する部署であり、実習2週目には「1時間でタオル100枚」を折ることを目標にしています。これにより、採用時には全員がタオル折りができる状態になります。

タオル折りの手順

 なぜ、タオル折りを大切にしているのか、それは以下の点を考慮しているためです。

  • 業務がマッチングできていないときやクレームがあった場合に戻れる作業場
    • 病棟等の配置でマッチングに失敗した場合
  • メンタルを回復させる場所
    • 病棟等で人間関係や体調不良になり心身ともに辛くなった場合
  • 安心できる居場所
    • 一人ではない、同僚がいるという安心感